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姫君たちの源氏物語
書名
姫君たちの源氏物語
著者/編者
三村友希 フェリス女学院大学非常勤講師
判型
A5判
頁数
240頁
コード
ISBN978-4-87737-266-8
価格
4800円+税
紹介
三村さんは源氏物語のたぐい稀な書き手のひとりです。
しなやかで、あえかで、それでいて芯のある名文によって、女君たちの「幼さ」の輝かしくもあやうい意味が浮かび上がっていく過程をお楽しみ下さい。
源氏物語のパラレル・ワールドにようこそ………三田村雅子


目次………

序論 二人の紫の上
    1、二人の紫の上ー女三の宮の恋ー
    2、幼さをめぐる表現と論理
    3、女三の宮前史を読む
       ーもう一人の藤壺の呼び覚ますものー
第一章 紫のゆかりの物語
    4、紫の上の〈我は我〉意識
    5、月下の紫の上ー朝顔巻の〈紫のゆかり〉幻想ー
    6、女三の宮の〈幼さ〉ー小柄な女の幼稚性ー
    7、露やどる庭ー紫の上の死ー
第二章 宇治十帖、姫君たちの胎動
    1,明石の中宮の言葉と身体ー〈いさめ〉から〈病〉へー
    2,今上女二の宮試論ー浮舟物語における〈装置〉としてー
    3,延期される六の君の結婚ー葵の上の面影ー
    4,浮舟の〈幼さ〉〈若さ〉ー他者との関係構造からー
    終わりに
 
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